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2007年11月16日 (金)

スロートレーニング

筋肉を強く大きくするには、筋肉に肥大の必要性を感じさせる「刺激」が必要になります。その刺激とは、「物理的ストレス」と「化学的ストレス」。【スロートレーニング】は、そのうちの化学的ストレスを筋肉に効率的に与えられます。

そのポイントは、ゆっくりと動作し筋肉を緊張させ続けることで、全身に酸素を運ぶ血流を制限すること。これによって筋肉への酸素の供給が不足して、無酸素で働く「速筋」が運動に使われ、激しい運動をしたときと同じように筋肉に代謝物である乳酸をためることができる。

こうして筋肉は、たまった乳酸の濃度を下げるために、周囲の水分を吸収してパンパンに張ってくる「パンプアップ」という状態になります。これは日常生活では起こらない化学的に過酷な状態なので、筋肉を肥大させる有効な化学的ストレスとなります。

この現象は普通、激しいトレーニングで起こりますが、これを比較的軽い負荷で手軽に達成できるのが「スロー」の最大のメリットです。

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